美脚の味方、ベージュパンプスを攻略!【2021ver.】

2021年03月27日

MAMIANの看板商品のひとつ、”ファンデーションズ”。

「究極のベージュパンプス」と銘打ったアイテムですが、なにが究極なのか。

そもそもベージュパンプスの魅力とは?

 

 

紐解いていきましょう!

 

 

 

 

1、ベージュカラーってどんな色?

 

ものすごく便利でとてつもなく奥深い色、ベージュ。

ひとくちにベージュと言っても様々なカラーが存在し、その定義は時に曖昧です。

 

ベージュは日本語で肌色のことですが、100人いると100人みーーーんな肌の色が違うように、ベージュの種類は無限に近いと言っても過言ではないのです。

 

出展:Pinterest

 

ところでベージュカラーはどのような印象でしょうか?

正直に申し上げますと、筆者は20代前半まで「ババくさい」「地味」「面白みがない」そんなカラーだと思っておりました…

 

思っておりました、ということはアラサーの今現在は違うということ。

これはもしかしたら多くの女性が通る道なのでは、と思っているのですが、不思議と年齢を重ねるとベージュに対する考えが変わってくるのです。

 

若い頃の自分にとっては地味でババくさくて可愛くも面白くもないカラーだったベージュが、ある日突然「味方」になる瞬間が訪れます。

 

出展:Pinterest

 

「あれ、使えるかも」

そう思ったらもうベージュの虜。

 

どんな服装にもどんな場面にも、割とどんな使い方をしてもしっくりきてしまいます。

しかも、取り入れるだけでかなりオシャレ上級者感が出る…!

これはアラサー女子の強い強い味方なのでは…

 

不思議なことに20代も半ばを過ぎたある日突然理解する”ベージュがしっくりくる”という感覚。

もちろん10代でも超格好良くベージュを使いこなしている女子はいますが、ベージュを使えるようになるこのタイミングでオシャレに対する考えが一歩ステップアップするようにも感じるのです。

 

 

2、ベージュパンプスの魅力

 

前述のとおり、ベージュは様々な場面で使いやすい万能カラー。

それがパンプスになるとさらなる魅力が生まれます。

 

 

「「「「「あ、脚なが~~~!!!!!」」」」」

 

わかりますか、わかりますよね。

脚の肌色と一体化してパンプス分脚の長さが上乗せされています。

 

似たような現象としては冬場の「黒タイツ×黒パンプス」が挙げられます。

これも原理は同じで、脚の部分と足の部分のカラーを統一することで脚+足を”脚の長さ”として魅せてしまうテクニックです。

 

 

同じ原理なのですが、印象はかなり変わります。

どちらも万能、様々な場面で使える優秀な子たちですが、ベージュのほうがほんのりエレガンス寄りな印象。

結婚式やパーティシーンでもカジュアルダウンせずに魅せられるのは強い魅力です。

 

 

また、デイリーに取り入れるとかなりこなれた印象になるのも素敵!

無限に近いカラー、ベージュは万能と言えど幅広いのでベージュの中でも印象にブレが生じてきます。

ピンクっぽいベージュとグレーっぽいベージュでは同じコーディネートでも印象ががらりと変わりますよね。

 

そのブレを上手に利用し、ファッションに落とし込むことでかなり上級者感が出ます。

ベージュを制する者はオシャレを制す、と言うとさすがに過言かもしれませんが、そのくらいの勢いで付き合ってもいいカラーです。

 

後述しますが似合わせで選ぶのもひとつの”手段”として存在します。

…が、見せたい印象で選ぶことができるのもベージュの魅力と言えるでしょう。

 

 

3、似合うベージュの選び方

 

人にはそれぞれ似合う色、似合わない色があります。

似合うカラーにはある程度の法則があり、それをわかりやすく分類したのがパーソナルカラーです。

 

パーソナルカラーは単純に「赤が似合う」「青は似合わない」というものではなく、同じ色の中でも黄色みが強い色が似合うのか青みが強い色が似合うのか、クリアな色が似合うのか濁った色が似合うのか、といったレベルで分類していきます。

そのため、ベージュのようなベーシックなカラーにも似合うベージュ、似合わないベージュが確実に存在します。

 

パーソナルカラーの見分けについてはまたの機会に別記事にて…

MAMIANのベージュパンプスシリーズ、ファンデーションズはなんと9色展開。

これだけカラー展開があると似合うカラーがきっと見つかります。

 

2021年のリニューアルでは、上品で落ち着いた雰囲気のサテン素材3色を追加しました。

新しく追加された3色も一緒にそれぞれの得意カラーに当てはめて考えていきましょう!

 

①スプリングさんの似合うベージュ

 

華やかで若々しく、可愛らしい印象のスプリングさん。

イエローベースで濁りのないカラーが得意なので、ベージュも「明るめ」「黄色っぽい」「高彩度」の物を選びましょう。

 

 

ファンデーションズで当てはめると、

・ジェリーシャンパーニュ

・パウダリーペール

 

どちらもイエローベースのハイトーンなベージュ。

軽やかでフレッシュなスプリングさんにぴったりです。

 

②サマーさんの似合うベージュ

 

清楚で透明感があり、可憐な印象のサマーさん。

日本人に一番多いPCで、ブルーベースのくすんだ色が得意です。

ベージュにおける青みはピンクっぽいカラーなので、くすんだピンクベージュを選ぶと良いでしょう。

「ピンクっぽい」「低彩度」「くすみ」このあたりをキーワードに探すと◎です。

 

 

ファンデーションズで当てはめると、

・ジェリーシェル

・エアリーチーク

 

 

どちらもブルーベースですがエアリーチークのほうがよりハイトーン。

透けるような肌を持つ人の多いのサマーさんに履いて欲しいカラーです。

 

③オータムさんの似合うベージュ

 

大人っぽく煌びやかでゴージャスな印象のオータムさん。

イエローベースでこっくりしたカラーが得意です。

ベージュは基本的に濃いめでくすんだカラーが正解。

「黄色っぽい」「重厚感」「低彩度」このあたりがキーワードです。

 

 

ファンデーションズで当てはめると、

・クリーミィシフォン

・ジェリーフロスト 

 

どちらもほんのりくすみを感じるベージュ。

ジェリーフロストは黄みは少なめですが大人っぽい印象のオータムさんにきっと似合います。

 

④ウィンターさんの似合うベージュ

 

個性的でエキゾチックな魅力のあるウィンターさん。

日本人では約7%と一番珍しいPCで、なんとベージュは全体的に苦手!

なので、「ベージュ感を感じさせないベージュ」を選ぶのが基本で、流行りのグレージュは割と得意なカラーです。

 

 

ファンデーションズで当てはめると、

・クリーミィミスト

・クリーミィベリー

 

クリーミィミストはほとんどグレーに見えるカラーでウィンターさんにぴったり。

クリーミィベリーはブルーベースのくすみカラーですが健康的な肌色も多いウィンターさんにきっと馴染みます。 

 

4、ベージュパンプスを使ったコーディネート術!

 

ベージュパンプスを使用したコーディネートはデイリーにもパーティにもビジネスにも!

様々なシーンで様々に活用してください!

 

《ネイビースカート×ベージュパンプス》

ベーッシックなブラック、ネイビーともベージュパンプスは相性抜群。

足元にスッと抜け感が出てすっきりキレイに見せられます。

 

《キレイめパンツ×ベージュパンプス》 

キレイめパンツにベージュパンプスはオフィススタイルの鉄板。

ブラックのパンプスを合わせるより足元が軽やかに見えて、爽やかな気分で仕事ができるかもしれません。

 

《デニム×ベージュパンプス》 

普段使いのカジュアルなデニムにもぴったりだから不思議なベージュパンプス。

写真はフラットタイプですがヒールタイプも格好良くきまります。

 

《カジュアルワンピース×ベージュパンプス》 

オフィススタイルとは正反対のカジュアルなワンピースにも。

足元をベージュパンプスで美しく見せることでさらりと美人度UP。

 

《ホワイトワイドパンツ×ベージュパンプス》 

ホワイト×ベージュはコーディネートの基本。外すことがありません。

ハンサムなワイドパンツにヒールで華奢さをプラスしてバランス良く。

 

《派手色×ベージュパンプス》 

ド派手カラーのパンツに合わせても嫌味なく取り入れられるベージュパンプス。

主張が激しくないのでスッと馴染みます。

 

《レザー風パンツ×ベージュパンプス》 

ハードなレザー風パンツに合わせてもしっくり。

メンズっぽアイテムを女性らしく落とし込めるハイヒールがおすすめです。

 

5 まとめ

 

たかがベージュ、されどベージュ。

ベージュを攻略できればオシャレの幅がぐっと広がります。

美脚見せも叶うベージュパンプスは一足持っておいて損はないかも♡

 

《iCon2 Foundations》

2021年、11年目を迎えたファンデーションズは

初登場のサテン素材をプラスした計9色展開に。

肌まで美しく見せる、それはまるで履くコスメ。

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※記事内の商品情報は投稿時のものです。


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