スマホで当たり前にキレイな写真が撮れる時代。
せっかくだからもっとキレイでもっと特別な写真が撮りたい!と思うことも少なくありません。
何気ない日常の写真でも、セルフィーでも、旅行先での記念写真でも…
カメラアプリや加工アプリで特別感を出すのももちろん”アリ”ですが、今はもっともっとスペシャルな写真が撮れるグッズがたくさん登場しているのです!
目次
①進化型自撮り棒
これまではセルフィーや大人数での撮影に自撮り棒(セルカ棒)を使用する人も多かったですね。
ところが最近では自撮り棒の使用に関してマナーを守るように呼びかける施設やスポットも多く、駅のホームなどでは安全性の問題から自撮り棒の使用自体が禁止されています。
自撮り棒を伸ばすと場所も使いますし、どこでも撮影できる利点から逆にとっても邪魔になっている集団も多いです。
自撮りに夢中になるあまり人とぶつかったり、注意力が散漫になって事故にあう場合も…
そもそも自撮り棒は便利だけど荷物にもなります。
荷物をできるだけ少なくしたい旅行などでは結局邪魔すぎて持ち歩かなかったり、カバンから出してスマホをセットするのも面倒になって使わなくなったり。
そこで最近ではこんな進化型自撮り棒(?)が登場しています!
[壁に貼りつくスマホケース「WAYLLY」]
出展:WAYLLY ONLINE SHOP
なんとこちらのスマホケースはツルツルした面なら壁にピタッと貼りつきます。
貼りつけたら両手が自由になるので大人数での撮影時に自撮り棒も三脚も必要なく、また、自宅でのセルフィーでもいろんなシーンで撮影できるようになります。
出展:WAYLLY ONLINE SHOP
壁に貼りつく秘密はケースに使用されている新素材”ナノサクション”。
マグネットでも粘着シートでもジェルでもなくミクロな吸盤でできているナノサクションは、壁に押し当てることにより真空状態を作り出し、強力に接着できる素材です。
一番くっつきやすい素材はガラスや鏡とのことですが、基本的には表面に凸凹のないつるっとした壁面が得意みたい。
タイルやステンレス、ホワイトボードにも接着可能です。
出展:WAYLLY ONLINE SHOP
大人数での撮影やセルフィーにももちろんおすすめですが、革新的なのは動画の撮影。
自撮り棒だと手ブレが発生、三脚はそもそも立てられる場所も高さの調節もしにくく、ずっと斜めの動画を撮る羽目になったりしますが(笑)
WAYLLYは壁面に固定できるので高さも自在、手ブレもしません。
鏡に貼りつけて普段通りメイクをしながらメイク動画の撮影も簡単にできちゃいます。
ただし、外で使う場合、お店の壁や窓を使用する場合は許可を取って、周りやお店の方の迷惑にならないように気をつけましょう。
②もっと明るく、美しくなったセルカライト
今や若い女性には当たり前の存在、セルカライト。
被写体に直接光を当てることで明るく撮れるアイテムです。
肌が美しく見えるだけではなく、瞳にもしっかり光が入ってキラキラした印象に仕上がります。
イルミネーションなど背景が明るいときの人物撮影にも最適で、これからの季節に活躍するでしょう。
[セルカライト2]
出展:PROKIZAI.COM
スマートフォンに直接取り付けるクリップタイプ。
リング状に配置されたLEDライトが被写体を満遍なく明るく照らしてくれます。
出展:PROKIZAI.COM
従来のセルカライトと違う点は色温度の調整が可能なこと。
太陽光のような白色ライトから温かみのあるオレンジ色まで3段階の調節が可能で、雰囲気や周りの明るさに合わせて撮影できます。
室内と屋外で写真映りは大きく変わるので、後でアプリで加工しなくても色調節ができるのは嬉しいですね。
③よりプロ仕様の写真に仕上げる広角レンズ
最近はこんなものもあるのか~と関心したのがスマホ用広角レンズ。
クリップで挟むだけでスマホのカメラが広角レンズに早変わり、広範囲の撮影が可能になります。
大人数での自撮りや、コーデ写真の脚長効果も狙えます。
[3in1 スマホ用カメラレンズLQ-035P]
出展:LIEQI JAPAN
クリップで取り付けるだけの広角レンズですが、嬉しいLEDライト付き。
自撮りに最適なうえ、広角レンズによくある四隅の歪みも除去してくれる特殊技術が使われています。
出展:LIEQI JAPAN
マクロレンズにもなるので、こんなに小さなレンズひとつでかなり撮影の幅が広がりそうです。
④旅行には必ず連れていきたいスマホ用三脚
今や常識レベルのスマホ用三脚ですが、もっと様々なシーンで使えるように日々進化しています。
旅行でも大活躍なのでお出かけ前には必ずチェックしたいですね。
[ゴリラポッド マグネティック325]
出展:JOBY
スマホ三脚界で圧倒的支持を得るゴリラポッド。
三脚としてはもちろん、脚を自在に曲げられるので手すりに巻き付けたり不安定な足場でもしっかり自立させることができます。
さらにこちらのマグネティックは脚先に強力なマグネットを搭載。
巻き付けのできないポールや金属製の壁面へ取り付けができます。
出展:JOBY
専用のアタッチメントを取り付けることでスマートフォンでも使用できます。
⑤もはやなにがなんだかわからない360度カメラ
手持ちカメラでここまでできる時代になったか…というinsta360。
なんと撮影者を中心に360度全方位の写真が一瞬で撮れるアイテムです。
[insta360 ONE]
スマートフォンと連動させることでリアルタイムプレビューが可能なだけではなく、アプリを使って簡単に編集も可能。
なんと自撮り棒を自動で消してくれる機能もあるので、スマホとinsta360さえあればドローンで撮ったような臨場感溢れるドラマティックな写真、動画の撮影が可能になります。
遠隔操作も可能。
友人の結婚式の集合写真をコレで撮ったことがあって、本当に一瞬で全方位撮れるのでおったまげた記憶があります…
Insta 360 one
まとめ
いかがでしたか?
せっかくスマホを持っているなら使ってみたいアイテムばかり!
素敵な写真が撮れたらそれだけで思い出がより一層輝くものです。
年末年始にお出かけする人も多いことでしょう。
ぜひ便利アイテムを使っていつもよりワンランク上を写真撮影にチャレンジしてみてくださいね♡