「サイズの合わない靴を履くと…」
自分の靴のサイズってご存知ですか?
なんとな~く、このサイズなら入るから…と選んでいる方、多いのではないでしょうか?
サイズの合わない靴を履いていると転倒や靴擦れ、
外反母趾のリスクが高まるだけでなく、足がにおいやすくなるんです!
窮屈な靴を履いていると足の裏の汗が増える上に通気性も悪い…
また、ぶかぶかな靴を履いていると靴の中での「こすれ」が多くなり
これも足の裏の汗を増やす要因になります><
汗が増えるとそれだけ雑菌も繁殖。においやすくなってしまうのです…!
春から夏にかけてはどうしても汗をかく量は多くなりますが、
靴は清潔に保っていたいですね!
無理な圧迫がなく、歩きやすい靴を選ぶことでにおいの予防につながります♪
靴を選ぶ際は是非このことを思い出してくださいね☆
「眠いときには靴を脱ぐと…」
お仕事中や授業中、特にお昼ご飯のあとに襲い来る眠気。
皆様一度は戦ったことがあるはずです。
今の時期は春の陽気も重なって、とにかく眠い!
春眠暁を覚えずとはよく言ったもので…むにゃむにゃ(つω-。 )
そんなときにお仕事中でもすぐにできる眠気覚ましをご紹介。
それは、靴を脱ぐこと。
人は眠いとき体温が高くなり、手足の血行が良くなります。
靴を脱ぐことで足の温度が下がり、すっきり目が覚めるということです。
逆に考えると、寝たくても寝られないときは手足を温めてあげると安眠につながります♡
足は第二の心臓と呼ばれるほど、血液循環に関して重要な器官です。
足の血流をコントロールして、午後からもすっきりした頭でお仕事頑張ってくださいね♪
「靴は夕方に買うべきと言いますが…」
「靴は夕方に買え。」
皆様も一度は聞いたことがあるかもしれません。
これは、一般的に人の足は朝より夕方のほうが
0.5~1.0cm大きくなると言われていることに由来しています(°_°)
夕方になると足がむくみ、足まわりが大きくなるからです。
ところが、この考え方でいくと夕方までは自分のサイズに合っていない
大きな靴を履いていることになってしまうので、
それもあまり良くないとされています\(^o^)/
大きな靴は靴の中で足が広がってしまったり足が前に滑って外反母趾の原因になったり、
かかとの動きに靴が付いてこないので靴擦れや捻挫にもつながります…
じゃあいつ買えばいいの?というお話しですが、
正解は「その人が一番靴を履いて活動する時間帯」!
選び方は、「幅に余裕をもたさず、ぴったりフィットしたもの」。
靴は履いているうちに足に合わせて変形していきますので、
もし迷ったなら少し窮屈なものを選んだ方が将来的に良いのです♡
「革靴は雨の日に履けない、はもう古い?」
革靴は雨の日に履けないとよく言いますが、何故なのか明確な理由をご存知ですか?
理由は、革は水分を非常に含みやすく、
その状態で放置すると型崩れやカビの原因になり傷みが進んでしまうからです。
また、シミができたり、革の表面がひび割れたり…( ; ; )
革靴は大切に扱えば長く履けるし、ビジネスマンには必須のアイテム。
ですが繊細で扱いにくいのも事実です。。
じゃあ雨の日には履かない方がいいの?という話ですが…
結論から言うと、履けます♪
ただし、使用前後の予防とケアをしっかり行ってください、ということ。
特に、近年の革製品は撥水加工のされているもの、
手入れのしやすいものも多くありますので、
よっぽど台風や暴風雨の中で履かない限りは問題ありません。笑
事前の予防ケアとしては防水スプレーをしっかり振ること!
しかし防水スプレーといえど完璧に水を防ぐわけではないので、
履いた後のケアが一番大事です。
型崩れしないように詰め物をして、陰干しでしっかり乾燥させ、
乾燥後は靴クリームを塗ってツヤと栄養を補給しましょう。
ケアが終わったら再び防水スプレーを振っておきましょう♪
扱いが難しそうな革靴も、日頃のケアさえしっかりしておけば長く綺麗に履けます。
逆にいうと、日頃のケアがなかなかできそうにない人は、
雨の日は合皮の靴を履いたほうが良さそうですね…(´Д` )笑