COLUMN


レインシューズも通販で手軽に買える時代
2018年10月10日
雨の日に大活躍するレインシューズ レインシューズと聞くと子どもが履くものだと思っている人も多いでしょうが、最近は大人たちの間でもレインシューズに対する注目度が高まっています。なぜなら、昔に比べてお洒落なタイプが増えているためです。土砂降りの日に普通の靴を履いてビショビショに濡れてしまったという経験をしたことがある人は多いでしょう。靴の中が濡れたままだと気持ち悪いものですし、嫌な臭いの原因にもつながります。 そんな悩みを解決してくれるのがレインシューズです。通販で手軽に買えるようになったこともあり、レインシューズを何足か買いそろえているという方も増えてきています。雨に濡れるのを防ぐためだけでなく、雨の日でもお洒落を堪能し楽しむことができる時代になりました。 レインシューズと言っても色々な種類があって、素材も様々です。例えば合成ゴム製の場合は断熱性や防水性に優れているため、雨の日はもちろんのこと、雪が降る季節でも足元を温めてくれるという特徴を持っています。実際に履いてみると分かりますが、合成ゴムは素材がとても柔らかいので、履き心地がとても良くなっています。フィット感があるだけでなく歩きやすさも優れているのが合成ゴム製のタイプです。 塩化ビニール製の場合は硬い素材で傷がつきにくいという特徴を持っています。この素材で作られているレインシューズには色々なデザインやカラーが用意されているため、お洒落を楽しみたいという方にはメリットの大きいタイプです。素材的に伸びるものではないので、履きやすさや歩きやすさを考えるときはいつもの靴のサイズより1サイズ大きめのものを購入するといいでしょう。 合皮製は見た目のオシャレ度がアップするだけでなく、汚れがつきにくいので雨脚が強くても汚れを気にせず履くことができます。素材は合成樹脂のポリウレタンを布に塗っているタイプとなっています。 レインシューズをお洒落に履きこなそう 豊富な種類のレインシューズは通販でも手軽に購入できるようになっているため、お洒落も楽しみやすくなりました。例えばレインブーツの長さはショート、ミドル、ロングの中から選択することができます。ショートタイプのレインブーツの場合、女性に人気急上昇中なのがサイドゴアデザインのものです。見た目でレインブーツと分かりにくいところがお洒落度をアップさせているのが特徴です。女性らしさを醸し出すようなフワフワとしたスカートでも似合うことが多く、カジュアルな印象を与えたいならロールアップデニムスタイルもおすすめです。どちらのタイプのお洒落も楽しめるので、1足は持っておくと便利です。 ロングブーツタイプは酷い雨降りのときに重宝します。素材が柔らかいと歩きやすいですし、膝下がスッキリ見えるので美脚に見える効果もあります。洋服を合わせるときはシンプルなスタイルが似合うでしょう。 ヒールブーツタイプは上品な女性を演出するときにおすすめです。膝上のワンピースを合わせると上品でエレガントな印象を与えます。足を長く見せることができるのもヒールブーツタイプの魅力でしょう。また、カラーもレインブーツに合わせてコーディネートをするのがコツです。 レインシューズのお手入れ方法 レインシューズは普通の靴に比べて寿命が短いと言われています。だからこそ値段も手ごろで、色々な種類のものを通販などでも買うことができるわけですが、せっかくお気に入りのレインシューズに出会ったのなら、少しでも長く履き続けたいという人がほとんどでしょう。そのために必要なのが日頃のお手入れです。 素材によっては時間が経つと硬くなってしまうことがあります。乱雑に保管しておくとそこからどんどん表面が硬くなり、ヒビがはいってしまうことも珍しくありません。保管するときは型崩れをしないように注意しましょう。 次に黄ばみも気になる問題です。色が黒や濃いグレーだと黄ばみも気になりませんが、淡い色のカラーだと酸化することで黄ばみが目立ってしまいます。酸化による黄ばみを防ぐためには、履いた後にしっかり水分をふき取って保管することが大切です。 そのほか、雨の日に履くものなのでどうしても臭いが気になりやすくなります。雨を通さないためのアイテムですから、それだけ通気性が悪いのは当たり前のことですが、通気性が悪いと足に汗をかきやすく、嫌な臭いがこもってしまいます。雨の日に履いたあとは外側だけでなく、内側もしっかり乾かすようにしましょう。お手入れの方法は特に難しいことはありません。市販されているブーツ用の乾燥剤を入れるだけで大丈夫ですし、乾燥剤がない場合は新聞紙などをクシャクシャと丸めて入れておくだけでも湿気を取ることができます。...