セパレートパンプスについて

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セパレートパンプスとは

足元のおしゃれとして欠かせないパンプスの中で、カジュアルにも、ある程度改まった場所でも活用できるものとして、セパレートパンプスがあります。メーカーにより価格や種類はそれぞれ違いますが、比較的若い女性に人気があり、使用頻度が多く服装にも合わせやすいパンプスです。 セパレートパンプスとは、つま先と踵を覆う部分とが分かれているパンプスのことを指しますが、横の部分の覆いが無いため踵が固定しづらく、ホールドできるようバックベルトが付いている形のタイプが主流です。意外にサンダルのように履きやすく、歩きやすいという利点があります。別名サイドオープンパンプスとも言われています。 さまざまなデザインのものがあり、シンプルなタイプのものから、バックベルトやつま先のバンプ部分に可愛いコサージュや飾りの付いたものもあります。足がすっきりときれいに見える、女性らしく大人っぽいイメージを演出してくれるなど、優れた特徴を持つアイテムの一つです。靴のサイド面が開いているため、通気性に優れており、見た目にもエレガントな印象を与えやすいものとなります。いろんなパターンを楽しめるセパレートパンプスは、シーンごとに自分らしい装いを楽しめます。 また、セパレートパンプスは販売サイトでも取り扱っていて、デザインやサイズも豊富に取り揃えられています。サンプル画像もアップされていますから、仕事が忙しくなかなかお店に買いに行けない人は、こういったサイトを利用するのも良いでしょう。

 

セパレートパンプスの種類

普通のパンプスと同じく、セパレートパンプスにはヒールの形やつま先の形にいろいろな種類があります。つま先の先端が細くとがったポインテッドトゥやアーモンドトゥ、それからヒールで言うと、素材にピン付きのゴムが入ったピンヒールや足前部分より踵が高く上がっているハイヒールなどは、足がきれいに見える代表的なタイプです。プライベートやお呼ばれ、結婚式など華やかな場所には必需品と言えるでしょう。 逆にヒール部の幅が2センチから7センチほどあって太く安定したチャンキーヒールや、つま先を横にカットした角ばった形のスクエアやラウンドなど安定型のタイプは、走ることも容易で通勤用としても使えます。また踵の低いローヒールやフラットヒールは疲れにくく、妊娠時やカジュアル系の装いの時によく合うタイプです。最近はストラップにも凝っているところが多く、メーカーにより異なりますが、パールなどジュエリーの付いたものや、履きやすいようにストラップを斜めに付けているタイプのものなどもあります。いろいろなメーカーのものを比べて参考にするのも良いでしょう。 また、色により合わせるバリエーションも多様です。定番の黒色や赤などはどのパターンでもOKですが、ソックスなどと合わせると大人の雰囲気からお嬢様風にアレンジすることができ、一風変わったイメージに魅せることができます。セパレートパンプスはそのスタイルや形により、サンダルやミュールのように気軽に履いて行けたり、正式な場所に履いて行けたりと、素材やデザインで自由に選択できる靴で、季節を問わず使えます。

 

セパレートパンプスのマナーと選び方

形や素材、色で自由に活用できるセパレートパンプスですが、法事やお葬式など葬祭には残念ながら不向きとなります。原則、法事ごとは目立った服装は控えなければいけません。たとえ黒地で派手な飾りがなくても、サイド部分が無いセパレートパンプスは略式と解釈され、作法知らずと見なされる可能性があります。特に形式を重んじる地方や家柄の法要には気を付けたほうが良いでしょう。 その代わり、結婚式など晴れ晴れしいセレモニーには十分使用することができます。そもそも結婚式は、過度の肌の露出などはNGと言われていますが、つま先と踵が覆われているセパレートパンプスなら問題はありません。その時の服装に合わせて同色の物を履いたり、ラメやキラキラした装飾などと一緒に自由におしゃれを楽しめます。 また、セパレートパンプスを選ぶ際に気を付ける点がいくつかあります。まずはボールジョイントと呼ばれる、親指付け根から小指の付け根までの幅が靴にちゃんとフィットしているかを確かめます。サイズがピッタリであっても、きつかったりどちらかの指が当たるときは、後で痛みが生じますからやめておきましょう。外反母趾の人は特にチェックが必要です。つま先がパンプスの先に当たらないかも見ておきます。 それからセパレートパンプスの踵の幅が自分のサイズと合うかどうかも大事です。靴のサイズが良くても、踵が細い人は案外歩くときにスポスポと靴の踵が抜けてしまうことが多々あります。バックベルトの付いてないタイプのものは、特にこれらの要因を視野に入れて選ぶとよいでしょう。いくら気に入ったデザインであっても材質が良くなかったり仕立てが雑であったりすると、せっかく買っても履きづらくなってしまい意味がありません。そのため、よく見て確かめてから自分の足に合うものを購入することが大切です。