夏に必需品のおしゃれなミュール

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サンダルとミュールはどう違うのか

夏になるとほしくなるのがサンダルやミュールです。その前に、ミュールとサンダルとの違いを認識してみましょう。ミュールとは、かかと部分にストラップのないサンダルのことで、スリッパのような形をしたもののことを指します。 夏のシューズの定番であるサンダルよりも優れているのは、なんといっても脱ぎ履きがしやすいことです。サンダルの場合は足首を留めるためのストラップがあり、毎回ボタンで留めたり、金具に引っかけたりして脱ぎ履きしなければならないデザインが大部分です。これが意外と面倒だと感じる女性は多く、家の玄関先ならゆっくり座って脱ぎ履きすることができますが、外出先ではそう簡単にはいきません。周りの人に迷惑をかけてしまうからと、つい履くことが遠のいてしまいがちです。 例えば素敵な洋服を見つけて試着しようとしたときにも、サンダルを脱がなければならないと思うと、ちょっと躊躇してしまうということにつながる場合があります。その点ミュールなら大丈夫です。お食事に行って突然お座敷の席に通されたとしても、脱ぎ履きに慌てることなくスムーズかつエレガントに動くことができます。

 

カジュアルコーデに似合うミュール

ミュールにはさまざまなタイプがあり、カジュアルなシチュエーションからちょっと高級なレストランやパーティーへ行くときまで、さまざまな場面で活躍します。その中でも、前があいているタイプのものは、カジュアルなコーディネートをするときにピッタリです。例えば、オフの日にジーンズやTシャツといったラフなものと合わせると、こなれ感がでて、ファッショナブルな装いになります。 最近流行しているワイドパンツやバギーパンツは、ゆとりがあって動きやすくかわいいので女性に人気ですが、ミュールとの相性は抜群で、涼しげで夏ならではのファッションが楽しめます。ロングスカートは、足を見せるのはちょっと恥ずかしいという人や、暑い夏にストッキングをはきたくない人が好んで着用していますが、こちらも同じくミュールと合わせると女性らしい装いになって素敵です。 ヒールのタイプもいろいろあって、特にウエッジソールのタイプを合わせると、リゾート地やプールなどの夏にはかかせないシチュエーションでおしゃれ度がアップすることは間違いありません。夏の花火大会で、浴衣は着崩れが心配で無理だという人には、ロングスカートとミュールをコーディネートすると、浴衣に負けない夏ファッションになります。サンダルとはまた違った女性らしい夏らしさが表現できます。 指の付け根の辺りと、くるぶし近くの二本のラインに分かれているデザインも今年は人気があります。くるぶし近くのラインが透明のタイプは、繊細で涼しげな印象がありどんなものにも合わせやすいので、とても便利です。スニーカーを合わせる時とはちょっと違った、女子にしかできないファッションで夏を楽しんではいかがでしょう。

 

おめかしファッションにあうミュール

前から見ると普通のパンプスに見えるようなタイプのミュールもあります。カジュアル感がないので、ちょっとフォーマルな印象があります。つま先がシャープなものは足が華奢に見えるので、とても女性らしいデザインです。普通のパンプスの場合、このようなデザインをはきたいと思っても、すぐに足が痛くなってしまうため履けないという人も多いと思いますが、ミュールの場合はかかとが固定されないので、少し後ろや左右に動かすことができ、サンダルやパンプスでは履けないようなデザインでも履くことができます。華奢なデザインは、トゥの部分が浅く不安定でもあります。特にヒールの高さがある場合、ストッキングをはいていると脱げやすいと感じることがあります。そのときは思い切って素足で履くとフィット感があって安定するのでおすすめです。 サテンのように光沢のあるタイプの生地に、つま先にビジューがついていたりする、ため息が出るような美しいデザインは、女子の憧れのシューズでもあります。ビジューなどの装飾品を押さえたシンプルなデザインなら、ちょっと長めのタイトスカートのファッションなどとコーディネートすると、キャリアウーマンといったイメージにもなります。足がとても綺麗に見えるので、そのままデートに履いていくのもよいでしょう。 トゥの部分が空いていて華奢なヒールのタイプは、エレガントに装うことができます。ハリウッドの超セクシー女優が映画の中で履いていたのがこのタイプです。白いドレスとともに身につけた姿は世界中の人を魅了しました。 このように、ミュールはあらゆるシーンにマッチするデザインがあります。とくに夏には活躍の場が多いので、用途に合わせて好きなデザインを選ぶと新鮮なファッションを楽しむことができるでしょう。今年の夏はワンランク上のファッションをミュールとともに装ってみてはいかがでしょうか。