靴の購入やサイズについて

2018年09月13日

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正しいサイズの靴を選ぼう

靴を快適に履き続けるためにはサイズを合わせることが重要だと言われていますが、実際に自分の足に合っていない靴を履き続けると足を痛める原因にもなってしまいます。また、歩き方にも影響を与えることになります。これは足をかばったり、違和感のない歩き方をしようとすることで通常の歩き方ではなくなることが原因です。実際に歩き方が変わると外反母趾になる可能性も考えられるので、こういったことを防ぐためには正しいサイズの靴を選ぶことが重要です。

まず1つ目のポイントは自分の足の実寸を知ることです。これを知らないと特に通販で購入する時などは、全くサイズの合わないものを購入してしまう可能性もあるので注意が必要です。
足の実寸とは裸足の大きさのことを言います。足は足長と足幅がありますが、縦と横を正しく測ることで実寸を知ることができます。自分一人で正確に測ることができない場合は、専門店などで正確なサイズを測ってもらうという方法もあります。

続いて2つ目に大切なポイントは余白です。実寸を知った後は靴の余白について知ることも重要です。余白とは、靴のつま先のゆとりを指します。専門用語では捨て寸と呼ばれていますが、捨て寸を1センチから1.5センチ確保するのがいいと言われています。歩きやすさを考えるとこれが適切な数字だからです。実際に余白を考えずに購入してしまうとピッタリ過ぎて足を痛めてしまうことになり、大きすぎても足が安定せずに指や爪のトラブルを招きます。足の健康のためにも気を付けた方がいい点です。

3つ目のポイントは足囲を知ることです。経験された方も多いと思いますが、ブランドによっては同じサイズでも多少大きさや形状が変わっていて、履き心地も違うという現象が起きます。これはブランドによって足囲が異なるために起こることですが、自分に合ったサイズを選ぶために足囲についてもきちんと把握しておきましょう。

お話ししたように、選ぶときに失敗しないためにはサイズについて正確に把握し、正しい知識を持つことが大切です。

 

靴が大きかった時の対処方法

靴は特に通販などで購入する時に、大きかったり小さかったりすることがあります。違和感があるまま履き続けていると足にかかる負担が大きくなってしまうので、対処方法を知っておくと快適に履くことができます。ここではその中でもサイズが大きかった場合の対処法についてお話しします。

まず1つ目の対処法として、つま先にクッションを詰めるという方法があります。靴が大きい場合は基本的につま先が余ってしまいます。つま先の余白は1.5センチほど必要と言われていますが、それ以上の余白がある場合にはクッションなどで調節すると履きやすく、靴擦れなども回避しやすくなります。

続いて2つ目はインソールを入れる方法があります。インソールはつま先だけではなく、靴全体を調節することができるアイテムで、実際にインソールを入れるだけでサイズが1センチから1.5センチほど縮まると言われています。履き心地に合わせてインソールを追加すると大きな靴でも対応することができます。

この2つのことを試しても履き心地が悪い場合は、自分にぴったり合った靴を購入した方が足にかかる負担が少なくなるので、交換等の方法も検討してみるようにしましょう。

 

通販で購入するメリットについて

靴は通販でも専門店がたくさんあります。実際に通販を活用したいと思っている人も多いと思いますが、具体的に通販で購入するメリットとは何が挙げられるのでしょうか。ここでは通販のメリットについて紹介します。

靴は通販でも専門店がたくさんあります。実際に通販を活用したいと思っている人も多いと思いますが、具体的に通販で購入するメリットとは何が挙げられるのでしょうか。ここでは通販のメリットについて紹介します。

続いて2つ目は購入に手間がかからないことです。通販ではスマホやパソコンを活用すれば自宅で購入をすることができます。実際に店舗まで足を運ぶ必要がないのは魅力的です。足のサイズなども大体把握していて通販での購入に抵抗がないという方は、手間もかからないので便利です。

ここでは通販で購入するメリットについてお話ししましたが、興味がある方はパソコンやスマホなどネット環境を活用して購入することも是非視野に入れてみてください。



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